ランドセル は、実際に背負ってから選ぶのがおすすめ! 背負った時に「軽く感じる」「姿勢よく背負える」ことが大切です
「お店にはたくさんのランドセルがあるけれど、どうやって選べばいいの?」と思われるご家族も多いのではないでしょうか。お気に入りの色やデザインで選ぶのはもちろん、お子さまが6年間毎日使うものなので、できる限り背負った時の負担は減らしてあげたいものです。

大切にしたいことは、教科書を入れてランドセルを背負った時に「軽く感じ」、「姿勢よく背負える」かということ。そこで、今回は、ランドセルを試着した時に、背負いごこちをチェックするためのポイントをご紹介します。

チェック1 背負ってみて、痛いところはない?

チェック1 背負ってみて、痛いところはない?
1年生になるお子さまの体型もさまざまです。
ランドセルを背負ってみて、肩ベルトや脇腹の部分などが当たって痛くないかを確かめましょう。
また、ランドセルとからだが一番密着する背あての素材やクッション性なども同時に確かめましょう。

チェック2 ランドセルと背中の間にすき間はない?

チェック2 ランドセルと背中の間にすき間はない?
ランドセルは、重心が下がることなく、正しい位置で背負うことで軽く感じます。
ランドセルを背負った時に、背中にすき間がないかチェックしましょう。背負いごこちがしっくりこない場合は、肩ベルトの穴を調整します。1年生の平均的な肩ベルトの穴位置は、上から2番目です。

また、背負った時に、ランドセルの中心と、背中の中心が揃っているかも確かめてみましょう。

チェック3 軽く揺れてみて安定感はある?

チェック3 軽く揺れてみて安定感はある?
お子さまが小学校でランドセルを使われる際は、歩いたり、走ったり、しゃがんだりとさまざまな動きがあります。
どんな状態でも背中の中心にフィットしていることが大切なので、「前後左右に揺れてみて、ガサゴソせずに安定感があるか」をチェックしてください。

チェック4 重りを入れてみて、まっすぐな姿勢を保てる?

チェック4 重りを入れてみて、まっすぐな姿勢を保てる?
ランドセルの平均重量は約1200~1300gで、1年生の場合は約2000gの教材が加わります。
ですから、ランドセルに教材と同じ重さの重りを入れてみて、バランスを崩さずまっすぐな姿勢が保てるかを確認しましょう。
売場に重りがない時は、500mlペットボトル2、3本で代用できます。

直営店ならランドセルコンシェルジュが試着をサポート

直営店ならランドセルコンシェルジュが試着をサポート
ランドセルを試着する際のチェックに不安があるという方は、セイバンの直営店がおすすめです。
ランドセルのことを熟知したランドセルコンシェルジュが、背負いごこちを1つ1つ確認しながらサポートしますのでご安心ください。

また、ランドセル選びのコツはもちろん、最近のランドセル事情や先輩ファミリーの情報まで、ランドセル選びについて何でもお答えしますのでぜひ質問してください。

セイバンの直営店情報はこちら

◆試着の際の、ポイントがわかりましたか?
ランドセルを試着する際のポイントをご紹介しました。実際に試着してみると、ホームページやカタログではわからなかった、背負いごこちや機能性がよくわかると思います。
安心してランドセル選びをするためにも、ぜひ一度店頭で試着をしてみてください。