最近では、小学生の持ち物として定番化してきた感もある「子ども用携帯電話」。
セイバンの調査(2016年1月)では、小学生の携帯電話・スマートフォンの所有率は31.4%にのぼりました。

「いつでも子どもと連絡がとれて便利だけれど、まだ早いかな?」など、使用開始時期を悩まれている方も多いのではないでしょうか。

そこで、小学生から子どもに「子ども用携帯電話」を持たせているママ90人に、何年生から持たせたのかを聞いてみました。持たせようと思ったきっかけなども合わせて聞いていますので、ご参考にしてくださいね。
【調査概要】
調査期間:2017年2月
調査対象:小学生から子どもに「子ども用携帯電話」を持たせている、全国各地に居住するママ90人
調査方法:インターネット調査

子ども用携帯電話は何年生から持たせている?

子ども用携帯電話は何年生から持たせている?
1年生が断トツの1位!!
入学のタイミングで用意されたママも多くいらっしゃるもようです。

低学年と高学年に分けると、低学年から持たせているママが全体の約80%にのぼります。

ではなぜ、多くのママは1年生から持たせようと思ったのでしょうか?
子ども用携帯電話を持たせようと思った理由を見ていきましょう。

子ども用携帯電話を持たせようと思ったきっかけは?

子ども用携帯電話を持たせようと思ったきっかけは?
「遠いお友達と約束して放課後に出かけることが多くなったから」(1年生)
「友達と遊びに行く時に上級生に連れられて遠い所まで行くことがあったので、心配だったから」(1年生)
「一人で電車に乗って学校や習い事に行くようになったため」(1年生)


1年生になると、それまでの幼稚園・保育園時代から急に子どもの行動範囲は広くなります。
学校の登下校や習い事、友達との遊びなど、おうちの方の目が届かなくなることに不安を感じ、子ども用携帯電話でいつでも居場所を確認できるようにしたいと考えるママが多いよう。

「帰宅後、友達と遊びに行ったままどこに行ったかわからない、時間になっても帰ってこないなど困ったことが続いたため」(2年生)
おうちの方の目が届かない行動範囲は、学年が上がるにつれてどんどん広がります!
そのため、1年生以外でも居場所確認のために子ども用携帯電話を購入される方が多数。

さらに高学年では、
「学童保育をやめたため」(4年生)
「5年生から電車で通う必要のある遠方の塾に通い始めたため」(5年生)

と、子どもが1人で行動する要因がもっと増えるようです。

また、
「仕事で母が不在の際に連絡を取るため、寂しい時に話ができるように」(1年生)
など、働いているママとの緊急連絡用にとの声も多くありました。

子どもの小学校入学を機にお仕事に出られるママも多いでしょうし、保育園に預けていたママは、放課後に学童保育へ行かせたり、子どもひとりでお留守番をさせなくてはいけない機会も増えるもの。
災害時も含め、いつでもどこでも連絡を取れる状態であるために子ども用携帯電話を利用するママも多いようです。

その他、何かあった時の防犯用や、1人で留守番する際の帰宅コール用、習い事の送迎コール用などが購入を決められた主な理由でした。

ココが良かった!子ども用携帯電話の便利な機能

「GPS機能が付いていて、どこに子どもがいるのか、無事に帰ってきているかをチェックできる」(1年生)
と、ほとんどのママがGPS機能を高評価。
「居場所を確認したい」という気持ちにいちばん合致する機能だからですね。

さらに一歩進んだ、
「自宅以外にいる場合に、定期的に居場所がわかるように自動でメール通知される機能」(4年生)
を挙げたママも。
これは機種によって機能が無い場合もあるようですが、通知時間を設定することができ、ちゃんと習い事に行っているかなどを確認できてとても便利ですね。

ほかには「防犯ブザー機能」や「発着信者の制限機能」、「ワンタッチ発信機能」、「音声で入力できるメール機能」などが挙げられました。

いかがでしたか?

一昔前までは、持っている子どもが少なかった「子ども用携帯電話」。
遊びに行く場所や帰宅時間などは、おうちの方と約束をしてから出かけていましたが、働くママが増えた今、それもなかなか難しいもの。

かといって、子どもの世界の広がりを制限したくもありませんし、いつでも連絡が取れ、場所が確認できる子ども用携帯電話があると、おうちの方も安心して子どもをのびのびと遊ばせてあげられると思います。
おうちの方もお子さまも安心できる子ども用携帯電話を、入学準備の1つとして考えてみてはいかがでしょうか。