卒業後ランドセルのリメイクサービス:12 つくる責任 つかう責任
省エネ、低炭素社会を実現するといった地球環境保全への取り組みは企業の社会的責任です。
地球環境保全への取り組みについては、持続可能な開発目標(SDGs)12番目の目標「12 つくる責任、つかう責任」にあげられています。
セイバンはものづくりの企業として、資源の無駄使いを減らし地球環境保全に貢献する製品づくりを継続していきます。
ランドセルリメイクサービスでは、思い出の詰まったランドセルを小学校卒業後にもカタチを変えて使い続けていただけるようにすることで、廃棄物の削減に貢献しています。
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環境にも人にもやさしいランドセル:3 すべての人に健康と福祉を
商品を手に取るお客さまにも、環境にも、そしてランドセルをつくる従業員に対してもやさしいものづくりを行っております。
セイバンのランドセルには、塩素系素材や一般的な鞄の接着に使用されているような有機溶剤を含むゴム糊などの、人や環境に悪影響を及ぼす物質や部品を使用していません。3番目の目標「3 すべて人に健康と福祉を」の実現をめざし、環境にも人にやさしいランドセルづくりをこれからもすすめていきます。

本社・工場への太陽光発電パネルの設置、省エネ機器の導入:7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに/13 気候変動に具体的な対策を
セイバンでは、持続可能なものづくりを意識した機器やシステムを導入し、ランドセルをつくっています。
本社・工場には太陽光発電パネルを設置し、クリーンエネルギーを利用することで、CO2の排出を削減しています。また、全熱交換機・高効率空調機などの省エネ機器も導入し、エネルギー使用量の削減にも取り組んでいます。

あらゆる人にやさしい設計の本社・工場:10 人や国の不平等をなくそう
セイバン本社・工場はバリアフリーやユニバーサルデザインを意識した設計を導入しており、障がいがある方、高齢者、妊婦、傷病⼈などのあらゆる人にやさしい設計となっています。天使のはねランドセルにかかわるあらゆる方が取り残されることなく、未来に向けて持続的に活躍できる環境づくりを目指していきます。

全国里親会を通じた里親家庭の支援:17パートナーシップで目標を達成しよう
セイバンは、子どもたちの未来のための活動として、公益社団法人 全国里親会を通じて、全国の里親家庭に毎年ランドセルの寄付を行っています。この取り組みは2022年で10年を迎え、これまでにおよそ2,000本のランドセルをお届けしています。

まとめ
今回は、セイバンのランドセルづくりやサービスに関するSDGsへの取り組みをご紹介しました。このほかにも、地方創成や従業員の働きやすさ、子どもたちへの質の高い教育の実現など、持続可能な社会づくりのためのさまざまな取り組みを行っております。
セイバンは、今後も、ものづくりやサービスを通じ、大切な子ども達の未来を守るために、立ち止まることなく、持続可能な社会の実現に向けた活動を行ってまいります。




