はじめてのランドセル選び
はじめてのランドセル選び
お子さまのランドセル選びをスタートするにあたって、「いつから始めればいいの?」「いきなりお店に行っても大丈夫?」など、ちょっとした悩みや不安に思うこともあるのではないでしょうか。また、お子さまが6年間毎日使うランドセルなので失敗できないというプレッシャーがあるかもしれません。ここでは、失敗をしないための基本的なラン活スケジュールや、ランドセルの選び方についてご紹介します。
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理想のラン活スケジュール
何月ごろに、何をすればいいのでしょうか?
確認してみましょう
-
まずは下調べ!
- 近所の学校の様子をチェック
(カラーのトレンドもチェック) - 通学時間をチェック
- お子さまの意見をヒアリング
- ランドセルメーカーや販売店のカタログを請求
- ウェブサイトで情報収集してみる
学校によって人気のカラーやバリエーションが違うので、近所の小学生のランドセルをチェックしてみましょう。
また、お子さまがどれくらいの時間ランドセルを背負うことになるのか、一度通学路を歩いて時間を計ってみるのもおすすめ。
通学時間の長さによって、お子さまのための機能の優先順位がかわってきます。15分以上かかる場合には、肩や背中に重量を分散させからだへの負担を減らす機能があるもの、背中に夏のムレを防ぐ機能のあるものをおすすめします。 - 近所の学校の様子をチェック
-
実物をチェック!
- お店へ行って実物をチェック(お店に行く場合は平日が人も少なくオススメ)
-
最終決定!
- 実際に背負ってみて、親子で納得のいくランドセルを選ぶ
売り場に行く前に知っておきたい!
3つの大切なポイント
-
POINT01通学時間について片道10分以上の場合は、からだへの負担が少ないランドセルを選びましょう。学年が上がるごとに荷物の重量も増えるので、天然皮革よりも軽い人工皮革の
商品がオススメです。 -
POINT02軽さについて本体重量の軽さだけで選んでしまうと耐久性や品質に問題が生じる場合もあるので注意が必要です。どんな機能が付いているのかを
チェックし、総合的に判断
しましょう。 -
POINT03サイズについてGIGAスクール構想により、生徒1人に1台、端末の配布がスタートしました。端末のサイズは学校によって異なるため。事前に調べておくようにしましょう。


6年後にも大満足な
ランドセルの選び方
ランドセルは6年間、ほぼ毎日使うことを前提に、
デザインだけではなく、
機能面もじっくりチェック
することが大切です。選び方のポイントをご紹介します。
デザインだけではなく、
機能面もじっくりチェック
することが大切です。選び方のポイントをご紹介します。
“触って”チェック!
まずは、気になるのが丈夫さ。「うちの子はわんぱくなので・・・」とおっしゃる方には、まずいろいろなランドセルを、実際に手に取ってみることをオススメします。ランドセルの一番大きな箱部分を大マチと呼びますが、ここが教科書などのメイン収納スペースになります。押したりして、華奢でないかを確認しましょう。
まずは、気になるのが丈夫さ。「うちの子はわんぱくなので・・・」とおっしゃる方には、まずいろいろなランドセルを、実際に手に取ってみることをオススメします。ランドセルの一番大きな箱部分を大マチと呼びますが、ここが教科書などのメイン収納スペースになります。押したりして、華奢でないかを確認しましょう。
-
大マチを軽く押して型崩れしない?大マチを軽く押して型崩れしない?
使っているうちに、ぺたんこになると、出し入れもしにくく不便。
購入前にしっかり確認しておきましょう。
“背負って”チェック!
教材が大きくなり、昔と比べて大きくなっているランドセル。平均重量は1,200g前後と言われており、これに1年生の場合は2kgの教材が加わります。ただ、ランドセルの背負いごこちは、重量だけではなく軽く感じる機能があるかどうかがポイントになります。ぜひ、実物を背負ってみて、お子さまの感想を聞いてみてください。
教材が大きくなり、昔と比べて大きくなっているランドセル。平均重量は1,200g前後と言われており、これに1年生の場合は2kgの教材が加わります。ただ、ランドセルの背負いごこちは、重量だけではなく軽く感じる機能があるかどうかがポイントになります。ぜひ、実物を背負ってみて、お子さまの感想を聞いてみてください。
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肩ベルトなど、どこか当たって痛いところはない?
-
背あて素材は快適?クッション性や通気性はどう?
ランドセルとからだが一番密着する背中部分は、素材やクッションの膨らみによって、背負った時の感覚に違いが出る箇所です。背負い比べを忘れずに。 -
ランドセルと背中の間にすき間はない?
重心が下がったり、
背負いごこちが
しっくりこない場合は、
ベルト穴を調節してみること! -
ランドセルと
背中の中心は揃ってる? -
前後左右に、
軽く揺れてみて、安定感はある? -
重りを入れてみて、まっすぐな姿勢を保ててる?
荷物を入れた時にバランスが取れず、姿勢が前のめりになっていないか確認しましょう。売り場に重りがない時は、500mlペットボトル2,3本で代用できます。
“安心・安全”チェック!
ご家族が心配な登下校中の事故。これを考慮した機能が、ランドセルに搭載されているかも、見逃せないポイントです
ご家族が心配な登下校中の事故。これを考慮した機能が、ランドセルに搭載されているかも、見逃せないポイントです
-
フックは外れる安全機能付き?
ランドセルの横に付いている給食袋などをぶら下げるフックですが、強い力で引っ張ると、自動的に外れるタイプがあります。これは自転車などとのそれ違いや電車の扉の開閉に巻き込まれた時、転倒や引きずり事故を未然に防ぎます。 -
防犯ブザーの取り付け部は肩にある?
防犯ブザーの取り付け部は、とっさの時に引っ張りやすい肩ベルトにあるかが大切。左右両方にあればなお安心です。 -
反射材は前後左右に付いてる?
車や自転車のライトが当たるとピカッと光って、お子さまの存在をドライバーに知らせる反射材。中には小さかったり、一ヶ所にしか付いていないものも。オススメは、ランドセルの前後左右すべてに反射材が付いているタイプ。高学年になると下校時間も遅くなるので、先々を考えると大事なポイントです。
“使いやすさ”チェック!
6年間使い続けるランドセルでは、細かな違いが、後々の使い勝手を大きく左右します。毎日のシーンを想像しながら、チェックすると良いでしょう。
6年間使い続けるランドセルでは、細かな違いが、後々の使い勝手を大きく左右します。毎日のシーンを想像しながら、チェックすると良いでしょう。
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A4フラットファイル& タブレット対応
最近はA4フラットファイルを使用する学校が増えて、いままで主流のA4クリアファイルサイズよりさらに大きい、A4フラットファイル対応のランドセルが人気です。
また、タブレットやノートPCをおうちに持って帰ることがあるかもしれません。ランドセルの収納サイズはしっかりチェックしておきましょう。 -
錠前は オートロック?
ランドセルのカブセ(蓋)を閉める錠前は、ワンタッチでロックがかかるタイプだと開閉もスムーズ、ロックのし忘れ防止にもなります。いろんなタイプの錠前があるので、実際に触って、使いやすさを比べてみましょう。 -
持ち手ハンドルはある?
学校でのロッカーの出し入れや、大人がランドセルを持ち運ぶ時に便利です。