ランドセル選びの重視ポイントは「軽さ」が1位

ランドセル購入者(n=1,381)
デザイン・カラーなどの視覚的要因以外での重視ポイントは「軽さ」「耐久性」「価格」という結果になりました。
学習指導要領の内容充実などに伴い、教科書の大判化やページ数の増加、またタブレット授業の導入により、ランドセルの中の荷物重量が年々重くなっていることから、お子さまのからだへの負担を軽減するため、本体の軽さや、背負ったときに感じる軽さなど、「軽さ」に関する項目に注目があつまっているようです。
大人は「機能」子どもは「デザイン」「カラー」で、家族みんなで選ぶ傾向に

ランドセル購入者(n=1,381)
最終的に購入した(購入する)ランドセル・通学カバンを決めるのは、「主に子ども」または「子どもと大人の両方」と回答した方が96%を占め、子どもの意見を尊重するご家庭が多いことがわかりました。
さらに細かく見ると、「機能」は大人が70%、「デザイン」「カラー」は子どもがそれぞれ90%以上の決定権をもつことがわかりました。
昨今では、ランドセルの選び方が多様化している中で、大人は安心できるよう「機能」を、子どもは個性を尊重できるよう「デザイン」「カラー」を選び、家族みんなでランドセルを決定する傾向があるようです。
女の子に人気のカラーは、紫系、ピンク系、水色系
ランドセル購入者のうち女の子のお子さまをお持ちの方 (n=635)
多様化するお子さまの好みに応えられるよう、ランドセルのカラーバリエーションは年々豊富になっています。
女の子に人気のカラーは、紫系・ピンク系・水色系がTOP3として定着しつつあり、全体の約65%を占めています。いずれも濃いカラーよりも、日常になじみやすい”くすみカラー”といわれる薄いカラーが人気です。
くすみカラーのランドセルはこちら
男の子に人気のカラーは、黒系で「縁がバイカラー」

ランドセル購入者のうち男の子のお子さまをお持ちの方 (n=745)

回答者(n=655)※未回答は除く
男の子に人気のカラーは黒系で約63%、また「縁がバイカラー」の配色になっているデザインを選ぶお子さまが54%を占めています。黒の定番人気はそのままに、縁に自分の好きなカラーを取り入れたデザインが人気の傾向にあります。
ちなみに「天使のはねランドセル」では、ブラック×マリンブルーの組み合わせが最も人気です。
情報収集の開始時期・購入時期ともに分散し、早期化から多様化へ

ランドセル購入者(2025年度:n=1,750/2026年度:n=1,381)
情報収集の開始時期において、昨年比でみると、9月以前(入学の約1年半前)の早い時期から探し始める方は減少しています。対して、4月から10月にかけては割合が増加しており、情報収集の開始時期は分散傾向にあります。

ランドセル購入者(2025年度:n=1,750/2026年度:n=1,381)
購入時期においては、昨年同様にGWのある5月と、お盆休みのある8月の長期休暇の帰省にあわせてランドセルを購入する方が多いようです。
また昨年比でみると、8月から10月にかけての購入が増加しており、購入時期が後半に分散しています。
以前は売り切れを心配して早めに購入する方が一定数いましたが、メーカー直営店など購入チャネルの選択肢が増えたことで、お盆以降でも豊富なラインナップから選べることが周知されてきた結果、ご家族のライフスタイルにあわせた時期に購入する方が増加しているようです。
豊富な購入チャネルの登場により、購入場所が多様化

ランドセル購入者(2018年度:n=1,617/2026年度:n=1,381)
近年、各社ランドセルメーカーでは、直営店やECなどさまざまな購入チャネルを展開しています。コロナ禍前の2018年度と比較すると、総合スーパーでの購入が減少している一方で、直営店や展示会での購入が増加しています。
購入場所の選択肢が増えたことにより、以前は総合スーパーなどの特設売り場を利用していた方も、ご家族それぞれのライフスタイルに合わせた購入場所を選択できるようになりました。
最も購入されている価格帯は「60,001円~70,000円」

ランドセルの最多の購入価格は「60,001円~70,000円」で全体の約27%を占めており、平均購入単価は62,039円で、昨年から大きな変化は見られませんでした。
充実した機能が搭載されていたり、豊富なデザイン・カラー展開のある6万円台から選ぶ方が多い傾向のようです。(2025年度の平均購入単価:62,356円)
ランドセルの支払いは、約47%が祖父母

ランドセルの支払いは、両親が約55%、祖父母が約47%という結果になりました。
両親の支払いが最多ではありますが、「小学校の入学祝いとして贈りたい」という想いや、孫の成長を間近で感じられる節目のイベントとして、まだまだ贈答品とされる方も多いようです。
ランドセル製品の「持続可能性」に興味を持つ方は約57%

ランドセル製品の「持続可能性」について、約57%の半数以上の方が「興味がある」と回答しました。
6年間の想い出がつまったランドセルを、財布などの新たなアイテムにリユースする「ランドセルリメイク」や、子どもの未来を考え、素材自体が環境配慮されたものなど、さまざまな選択肢が増えてきています。
ランドセル選びの参考に!
ここまで、ランドセル選びの傾向を知るアンケート結果をご紹介しました。
重視ポイントや人気カラー、購入時期や値段など、先輩ファミリーのランドセル選びの傾向を把握したうえで、ぜひランドセル選びの参考にしてください。




