
丈夫でしっかり、6年安⼼を叶えるために
「徹底した品質チェック・6年間修理保証」
セイバンでは、お子さまが卒業される6年間後まで安全・快適にランドセルをお使いいただけることを基準にした、厳しい品質基準をもうけ、国内でランドセルをおつくりしています。
さらに品質を向上させるため2020年には新工場を立ち上げて
「環境・品質への取り組み」を掲げ、2021年3月、ISO9001とISO14001の認証を取得しました。
セイバンではお子さまが使用されるランドセルが型崩れや劣化・破損を起こすことなく6年後も変わらない安全・安定の品質を保つため、30項目にわたる「品質基準書(第9版)」を設定し、品質試験をくり返し行っています。品質基準は、⽣地の丈夫さや色落ち、本体の耐圧、背カンの耐久性、錠前の安定、金属の耐食性、環境への配慮など、さまざまな項⽬にわたります。
新工場では、外部機関での検査に加え、自社内に外部機関同等の機材を導入した試験室をもうけ、より高い品質づくりに取り組んでいます。
表地の引張強さ、引裂強さ、撥水度、テーバー摩耗、背カンの取付強さ、メッキの耐食性、再帰反射輝度試験 等
からだの⼩さな1年⽣から6年⽣まで
時間を経ても安⼼・安全にお使いいただけるよう
試料全体を覆う当て板を介して押圧し、各部に割れ、破損等の異常が生じるときの最大荷重を測定
引張試験機にて、肩ベルト部分を引っ張り破損等の異常に生じるときの最大荷重を測定
引張試験機にて、引張速度1000mm/minで斜め45度に引張り、吊り金具が抜ける強力を測定
錠前を真下に向けた状態で70cmの高さからコンクリートブロックに落下させ、破損や操作性の変化を試験
背カンを強制的に劣化させその後20Kgの重りを1万回繰り返し加えて耐久性を確認する試験
ランドセルの経年劣化を評価するため、6週間かけて6年分の劣化を再現する劣化促進試験