ランドセルを汚れやキズから守ってくれるランドセルカバー。実際の使用感などを小学生のお子さまがいるママに調査!!その結果と、ランドセルカバーはそもそも必要なのか、また購入すると決めた場合の選び方や使い方、お手入れ方法までご紹介します!!
ランドセルカバーを使っている?いない?アンケート調査結果
まずはママ100人に行ったアンケート調査から、ランドセルカバーを使用しているお子さまがどのくらいいるのか、チェックしてみましょう。
【調査概要】
調査期間:2017年2月
調査対象:小学校1年生から6年生までのお子さまがいる、全国各地に居住するママ100人
調査方法:インターネット調査
調査内容:ランドセルカバーを使っている?使っていない?
このように、約半数がランドセルカバーを使っているという結果になりました!ひと昔前までは、あまりランドセルカバーを見かけませんでしたが、近年では使用者が増えているようですね。
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では実際にランドセルカバーを使った感想についても見てみましょう!
4年生までランドセルカバーを付けていて、現在5年生になり外して通学していますが、4年間使ったとは思えないくらいキレイだと思います
3年生から5年生までカバーを付けていたので、6年生になった今もランドセルはキレイです
「6年生までキレイにランドセルを使ってほしい」そんな思いもランドセルカバーなら叶えられますね!ランドセルカバーを使用しているお子さまのランドセルは卒業してもピカピカなことが多いです。6年間ピカピカなランドセルを使えるのは嬉しいですね。
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洋服と同じようにファッション感覚で使えるように数枚持っています。女の子なのでかわいいものが大好きで、気分によって変えています
最近のお子さまはとってもオシャレ!ランドセルカバーであれば気軽にオシャレが楽しめますね♪
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ランドセルカバーは必要?ランドセルカバーのメリット
ママの口コミからランドセルカバーの魅力は十分につかめたかと思います。では、具体的にはどのようなメリットがあるのか詳しく見てみましょう。
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毎日使うランドセルだから、どうしても汚れやキズが付いてしまいがち。ランドセルカバーは汚れやキズが付くのを防いでくれます。
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無地、透明タイプやワンポイントマークが付いているもの、柄物など多くのデザインのランドセルカバーがあります。カバーでランドセルをオシャレにすることができます。
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目立つ色のランドセルカバーを付けていれば、周りの人や車から見つけやすく、防犯・交通安全対策にもなります。自転車や車のライトに反射するテープ付きのランドセルカバーもありますよ。
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ランドセルカバーは必要ない?ランドセルカバーのデメリット
ランドセルカバーを付けるとたくさんメリットがあることはわかりました。では、デメリットはあるのでしょうか。ランドセルカバーを使用する前に確認しておくべき2つをご紹介します。
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ランドセルカバーは、ランドセルの表面を覆うので、せっかく選んだデザインが見えなくなることを気にされる方もいらっしゃいますよね。ランドセルのデザインは活かしつつキレイに保ちたいという方には、透明タイプのランドセルカバーがオススメです。
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ランドセルカバーを長期間付けっぱなしにしたり、濡れたまま放置したりしてしまうと、ランドセルが傷んでしまうことがあります。きれいに使い続けるためにも、定期的に外してあげてくださいね。
ランドセルカバーを付けることにはメリットだけではなくデメリットもありますが、しっかり選んで、定期的にお手入れしてあげることで解消できますよ。
ただし、ランドセルカバーには防水機能がありませんので、突然の大雨など悪天候の時には、ランドセル全体をすっぽり包むレインカバーをご利用くださいね。
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ランドセルカバーにはさまざまな種類があり、どれを買ったらいいのか、どう選んだらいいのか戸惑うことがあるかもしれません。ランドセルカバーは、3つのポイントをチェックすればスムーズに選ぶことができます!
ランドセルカバー選びで一番注意しなければならないのが、サイズの確認です。ランドセルカバーは、一般的にはランドセルのカブセ部分に装着するものです。必ず、ランドセルのカブセの形状やサイズ(A4フラットファイル対応など)をしっかり確認しておきましょう。
たとえば、セイバンのラウンド型のラブピの場合、通常のA4サイズカバーでは対応していませんので、「ラブピ専用」のランドセルカバーをお選びください。
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ランドセルカバーには、無地、ワンポイントデザイン、総柄などさまざまなデザインがあります。お持ちのランドセルのカラーやデザインとマッチしているか、確認してから購入しましょう。ランドセル自体のデザインを邪魔することのない透明タイプのものもあるので、お子さまと相談して、お気に入りのカバーを見つけましょう!
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ランドセルカバー選びで見落とされがちなのが、素材の確認です。素材によって特徴が異なるため、必ずカバーの素材、特に裏地素材は必ず確認しましょう。
綿100%のPVC(ポリ塩化ビニール)加工されたもの、ポリエステル製のものは丈夫で、裏地にPVCが使われているものも、破れにくいです。できるだけ丈夫なカバーを購入したいですよね。ただし、カブセの素材との相性によっては、生地が張り付くことがありますので、事前にランドセルカバーの注意文言をチェックしておきましょう。
一番注意が必要なのが、本革のランドセルを使っている場合!ビニール製のカバーを付けっぱなしにすると、カビが生えやすくなることがあります。本革のランドセルにカバーを使用される場合は、通気性を保つためにこまめに外してお手入れしてください。
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具体的にどのようなランドセルカバーが選ばれているか、人気のランドセルカバーを見てみましょう。
男の子・女の子ともに人気があるのは、透明(クリア)タイプのランドセルカバーです。カバーを装着してもランドセルのデザインを活かせるのがポイント!透明(クリア)タイプの中でも、さりげなくオシャレなデザインが施されているものに注目です!
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女の子に人気のあるランドセルカバー「ランドセルカバー クリアリボン」
大切なランドセルをキュートに守る
ランドセルカバー クリアリボン
透明タイプのランドセルカバーで、お気に入りのランドセルのデザインを隠すことなく使うことができます縁がピンクカラーのデザインで、付けるだけでキュートな印象もプラスされます。
男の子に人気のあるランドセルカバー「ランドセルカバー クリアエンブレム」
ランドセルを簡単にイメージチェンジ
ランドセルカバー クリアエンブレム
インパクトのあるエンブレムが印象的な透明タイプのランドセルカバー。装着するだけで、ランドセルを簡単にイメージチェンジできるので、こだわりのある男の子にぴったりです。
これらの商品は、セイバンの公式オンラインストアで購入が可能です。
さまざまなメリットがあるランドセルカバー。先ほどもご紹介した通り、簡単なお手入れをする必要があります。ランドセルもお手入れをした方が6年間きれいに使えますので、あわせて行ってくださいね!
ランドセルをキズや汚れから守ってくれるランドセルカバーですが、長期間の付けっぱなしは危険。ランドセルの表面とカバーが貼り付いてしまい、ランドセルを傷めてしまうことがあります。お休みの日は外しておくことがオススメです。
また、濡れてしまった場合は、取り外して水分を拭き取り、しっかり乾かしてから取り付けましょう。
普段使い用の多くのランドセルカバーは、防水ではないので、大雨の日にランドセルの隙間から雨が入って中身が濡れてしまわないかと心配なママもいらっしゃるかもしれません。
はっ水加工されているレインカバーも販売されているので、雨の日用に持っておくと安心です。
反射材付きで夜道も安心なレインカバー
無地レインカバー(反射材付き)
大切なランドセルを雨や汚れから守るレインカバーです。目立つところに反射材が付いているので、夜道での安全性も抜群。付属の収納袋へ簡単にしまうことができるので、低学年のお子さまでもバッチリ使いこなせます。
ビニール製のランドセルカバーは、水か中性洗剤を含ませた布で汚れを拭き取り、乾拭きして日陰で乾かします。ナイロンや布のランドセルカバーは、しわが付きやすいので手で押し洗いし、乾かします。
製品によっては洗濯機で丸洗いできるものもあるので、製品説明をよく読んでおきましょう。
ランドセルカバーを正しく使って、ランドセルをキレイなままに!
実際に購入したママの口コミは参考になりましたか?ランドセルカバーがあると、ランドセルをキズや汚れから守ってくれるだけでなく、よりオシャレにしてくれるなんて驚きですね。毎日の登校もランドセルカバーのおかげで少し楽しくなるかもしれません。
ランドセルがキズ付く前に、ランドセルカバーをチェックしてみてはいかがでしょうか