年長さんになって、そろそろ4ヶ月。日頃の生活習慣はお子さまに身に付いていらっしゃいますか?
お子さまの自立した生活がスタートする小学校生活。一人で行動できる習慣は自立した生活に不可欠です。
では、一人で行動できるようになるためには、何が必要でしょうか?

自立するためには、時間に合わせて行動することが重要。学校では、時間に合わせて行動することが求められます。

そのためには、まずは、家庭の生活の中で時間感覚を持てるようにしたいもの。時間を意識するくせ付けを後片付けで練習してみましょう。おもちゃで遊んだら片付ける、服を脱いだらたたむといった動作ひとつに、時間がかかることも多く、お困りのお母さまもいらっしゃるのではないでしょうか?そんな片づけが苦手なお子さまには、お片づけタイムを決めてあげるのも効果的です。

たとえば、タイマーで音楽が流れるようにセットしておき、それを合図にお片づけを開始します。できたら褒めてあげましょう。自然と簡単にできる環境を整えることが自立を促すポイント。また、一人で行動することに慣れていないお子さまも多いかと思いますが、入学して新たに始まるのが一人で通学することです。お母さまもお子さまを安心して、送り出したいですね。

万が一、迷子になったときに大切なのが、お子さま自身の名前、ご家族の名前、ご家庭の住所を言えること。
人に何かを聞かれたとき、物を尋ねるとき、お子さまがご自身から名前を言えると、周囲の大人とのコミュニケーションもスムーズになり、問題も解決しやすくなります。そして、入学前には、通学路の確認も大切。子どもの事故で多いのが、飛び出しです。

「ここで飛び出すと危ないから、1メートル前のこのあたりで待とうね」などと具体的に指示してあげましょう。また、ほかにも、通学路に暗いところや危険なところがないかどうかを確認しておくとよいですね。「子ども110番」の家やお店なども確認しておくと安心ですよ。

園最後の夏になるこの時期は、じっくりとお子さまと一緒にいられる貴重な期間です。この時期に、一人で行動できるように、お子さまと向き合い、自立が出来るよう支援してあげましょう。