小学校に入る前に身に付けたいことの一つが、「数字」。数を数えることや、時計の読み方などは、できるだけ早く身に付けたいものですね。プリントなどで学ばせている方も多いかと思いますが、大切なのは、日々の生活の中に数字を取り入れることです。

数字の学習 ~実際に数を数えさせる~

まずは、日々の生活の中で「数を数える」体験をさせてあげることが大事です。積極的にいろいろなものを数えさせましょう。

「数字」の練習は、お風呂での学習もおすすめです。湯船の中で数を数えさせるときは、「今日は50から70まで」「80から100まで」と、日によって練習する数字を変え、大きな数字も言えるようにしていきましょう。「1、3、5と、一つ飛ばして言ってごらん」と、変化を付けてあげるのも効果的です。

時計の学習 ~毎日の会話の中で時間を意識させる~

朝、お子さまを起こすときには、「7時だよ、起きて」。おやつの時間には「3時だから、おやつにしよう」。このように、毎日の声がけの中で、簡単に時間を意識させることから始めましょう。

また小さなお子さまにとって、「長い針が1を指しているときが5分」といった時計の読み方を理解するのは難しいものです。
何分かを伝えるときには、はじめのうちは、「5時半になったら、お外に行こうね。長い針が6のときだよ」といったように、
わかりやすい言い方で示してあげてください。

慣れてきたら、「7時50分になったら、テレビを付けてね」と、時間を指定して用事をお願いしてみるのも、時間を意識させるよい方法です。

数字や時計の読み方は、小学校での生活にはかかせないもの。日々の生活のなかで、無理なく身に付けていきたいですね。